冒険の記録 その3
新たな冒険の地へ
イシュガルドを目指して
忍者のレベルが49から50に到達したころ、物語は大きく動いていた。
ぼくはRPGが大好きで、色んなRPGを遊んでは「ストーリーがよかった...」という毎回似たような感想を一人つぶやきながら人生を歩んできている。
FF14はオンラインゲーム。正直始めるまでストーリーがないがしろにされていないかと心配ではあったが、そんなものは杞憂であった。
「メインストーリーめっちゃええやん...」
また似たようなことを呟く。
けど今回は共感してくれるフレンドの人たちが近くにいる。それがとても嬉しいんだ!
MMORPGの楽しみはこんなところにもあることを実感した。
イシュガルドはもうすぐ...のような気がする。
いよいよレベル50に
一足先にレベル50に到達したフレンド第一号アリスさんは、すでにマウントハンターとしての第一歩を踏み出していた。
今日も元気にマウントを乗り回す。
めっちゃカッコいいな馬!羨ましい...!
レベル50になると色々なことが出来るようになるそう。
ミラージュプリズム(通称ミラプリ)
装備の外見を自分の好みに合わせて変えられるんだって!
今まですごいきわどい格好とかもっさりした服が多かっただけに、これは嬉しい。
サブリガパンツ、それはそれで楽しかったけど、おじさんは心配になっちゃうよ
極蛮神コンテンツの解放
これね!極コンテンツって!
これでぼくも極の仲間入りか~とかなんとか思って浮かれていたなぁ。
真ガルーダ討伐完了です!
— むつみ (@mutsumi_hotaka) 2017年3月12日
頭に向かってガンガンいこうぜしてました pic.twitter.com/ibq6RceZik
続けて真ガルーダいきました!
— むつみ (@mutsumi_hotaka) 2017年3月12日
強風の中おつかれさまでした ありがとうございました! pic.twitter.com/YTT7UtVcbV
真でした。しかも名前間違えてる。
どんなけガルーダ好きなんだ。
極はまだ先なようですが、ほかにも色々50レベルで解放されるコンテンツがたくさんあるみたい。
記憶にあるのは大迷宮バハムートやクリスタルタワーなどでしょうか。
4人~8人でのコンテンツしか行ったことのない僕にとって、24人でのコンテンツ参加というものは非常に楽しい体験でした。アライアンスパーティというらしく、8人PT×3組で突入するのである。
人が多い!なんかラグい!でも楽しい!
クリスタルタワーでは歴代のFFに登場する“ベヒーモス”という敵と戦うんですが、まあ見事にやられました。待って、置いてかないでみんな。
大迷宮バハムートの話は後日したいです(まだクリアできていない)
ナイトとの出会い
クリスタルタワーを解放した頃、初めてのロールに挑戦することを決意。
今までやってきている忍者は、ロールとしてはDPSに分類されるようで、つまり攻撃役ということですね。
そして今回新たに挑戦するロールはこちら・・・!
デュルルルルデン!
そうです。タンクです。
敵の攻撃を一手に引き受け、先陣を切って戦う。剣と盾を持ち、戦う姿はかっこいいですよね。
僕が選んだのはナイトと呼ばれるジョブ。正確にはジョブに至るまでのクラスと呼ばれる段階なので、この時点では剣術士です。
自信満々の立ち姿ではありますが、装備適正なんて気にしてなかったからHPがうっすーいまま。
そんな中、基本を丁寧に教えてくださったフレンドさんや師匠がいてくれたおかげで、タンクとしての魅力を十分に感じることができたんだと、今となってはそう思う。
初陣がだめだと苦手意識とかついちゃいそうだもんね。
この時はまだ本格的にナイトをやろうと決めていたわけではなく、いつか不足ロールがでたときに自分が出せればよいなぁという気持ちだったと思う。
ということで、ナイトで出陣するのはまだ先のお話
蒼天の地、イシュガルド
そうこうしているうちに、仲間・フレンドもどんどん増え、みなさんの協力あって極蛮神にも挑むことができた。
極タイタン、黙約の塔、50レベルレとまた新たに楽しいことが増えてきた!
— むつみ (@mutsumi_hotaka) 2017年3月25日
極タイタン楽しかったなー、めっちゃ落ちたなぁ pic.twitter.com/U7Rd7BMqt3
極蛮神戦に興奮のあまり、翌日からインフルエンザにかかり、部屋にあるカントリーマアムで生命をつなぐこととなった。
まじでこいつは手放せない。
そしてコツコツ進めていたメインクエスト、いよいよイシュガルド編と呼ばれるところに到達した。
目指していたイシュガルドの地に、ようやくたどり着くことができました。
— むつみ (@mutsumi_hotaka) 2017年3月29日
メインストーリーわくわくする展開だ!熱いぞ!#今日はここまで pic.twitter.com/3elAlBYyUz
やはりストーリーがよいのである。
特にこのあたりのストーリーは僕が愛してやまないオルシュファンが登場するので本当に面白い。
エオルゼアに来てからちょうど3カ月がたった。
楽しい冒険の日々はまだまだ終わらない。
冒険の記録 その2
セカンドシーズン
さよならアウラ、ようこそミコッテ
フレンド1号アリスさんから連絡がきた。
「LS(リンクシェル)に誘われたよ」
LSってなんだろう。もしもしミンフィリアか?
説明を聞くと、グループごとにお話ができる素敵システムらしい。
楽しそう...羨ましい...
どうやらアリスさんはミコッテが集まるLSに誘われて入ったようです。
アウラの耳かっこいいんだけどなぁ。
LS参加でお友達計画
お薬キメることを決意した。
ゲームを始めてしばらくたつと、モグレターで素敵なお薬が届きます。
なんと、種族や見た目が変えられるという代物。課金で買うことができますが、少しお高いので用法要領を守らないといけないそうだ。
1ヶ月ほど一緒に旅したアウラとお別れするのは寂しいけど、これも必要な選択なんだ。
さよならアウラ
ようこそミコッテ
早速、東部森林で捕捉される
美人で強そうなお人だ。
この辺りからフレンドさんが増え始め、ますます楽しくなってきたぼくは新規アカウントでツイッターを始める。
姉さん #今日はここまで pic.twitter.com/HvUxh8fIDt
— むつみ (@mutsumi_hotaka) 2017年2月17日
初めての呟きでこの語彙力のなさである。
この頃、ノーマル蛮神をLSの人たちと一緒に行ってとても興奮していた。
蛮神ガルーダ初解放です!#FF14 pic.twitter.com/2wolQlGCGN
— むつみ (@mutsumi_hotaka) 2017年2月18日
あった。これですね。
もじもじしながらも募集をかけ、みなさんと力を合わせて敵を倒す喜びを知りました。
ほんとにこの頃から協力してくださったみなさんには感謝しかありません。
50レベルは楽しいよ!という言葉に胸を踊らせつつ、メインクエストをガンガン進めていたことを覚えています。
武器や装備をつくってもらい、ダンジョンや蛮神を手伝ってもらったり。
冒険の日々がぐっと楽しくなった。
実はこの頃にはもう双剣士、忍者の道を歩んでいました。
カンカンカンカンカン!
楽しい。
FCに入社
時期はLS加入の前か後、砂の家に行く道中で、FCのボスにひろわれた。
よくわからないまま所属した初心者に丁寧な指導してくれるなんて嬉しい限りだ。
このFCとLSに参加出来ていなければ、ビギナーを卒業するまでに冒険を諦めていたかもしれないと思うくらい、ぼくは幸運だったと思う。
いつかお役にたてることを夢見つつ、イシュガルドを目指す冒険は続くのであった。
この頃、アリスさんが通りすがりの聖者様を獲得した。
冒険の記録 その1
ファーストシーズン
2016年も終わろうとしている頃、ぼくはエオルゼアの大地に降り立ちました。
現在プレイ期間も5ヶ月を過ぎようとし、パッチ3.5までのメインストーリーも終わったので休憩も兼ねて冒険の記録をつけます。
今さらですが。記憶も曖昧ですが。
FF14を始めたきっかけはたしか、ファイナルファンタジーの30周年記念セールでソフトが安くなっていたこと。
それから光のお父さんブログを読んでおもしろそうだと感じたからだったと思う。
こんな冒険を自分もしてみたいなと考えているとあっという間にインストールが終わり、キャラを作る作業が始まった。
魅力的な種族がたくさんいる...
大きなルガディン
高身長のエレゼン
猫耳ミコッテ
親近感わくヒューラン
小さいララフェル
鱗ついてるアウラ
どれにするか迷いましたが、アウラ女子かわいいなと思ったので早速キャラメイクへ。
冒険がはじまる...
この子スタイルいいなぁ。
ちょうど時期的にクリスマスのシーズナルイベントですね。
砂の街ウルダハにも雪ダルマがいます。
最初のクラスは格闘士。ウルダハからスタートでした。地元ですね。
最近は帰省することも少なくなってます。
しばらくはメインクエストを進める日々。
呪術士スタートのアリスさんと初めてのフレンドになりました。
二人して踊ってます。
二人で踊るだけでなんか楽しい。
この頃はまだ世界を救う光の戦士とは思えないほどのんびりしてましたね。
とにかく、他の誰かと仲良くなる方法を知らなかったものだから「友達の作り方 FF14」で検索したりと、努力の方向が変なとこ向いてました笑
レベル15あたりでしょうか。
二人してゴールドソーサーに夜遊びに来たときの写真です。
いや、ほんと冒険の写真が残ってない...
アリスさんがLSに入ったのをきっかけに、ぼくの冒険が大きく変わろうとしてました。
そう、待望のお友達計画がついにはじまるのです...!
続く