持つべきものは友人とカントリーマアム

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星野、目をつぶって。 第3巻

永椎晃平さん「星野、目をつぶって。」を読みました。

お勧めしたい!これたぶん2016年で一番お勧めしたいかもしれない!

自分に作品の魅力を伝える文章力と表現力が備わっていれば・・・!と思いながらもなんとか思いのたけを記事にします。

 

この作品は週刊少年マガジンで連載されていて、通称「星つぶ」と呼ぶらしい(ってネットで見かけました)

11月17日にコミックス最新3巻が発売されています。

 

お話としては、地味な美術部男子の小早川とクラスの中心人物の星野が秘密を共有するところから始まるボーイミーツガールなストーリー。

で、ドキドキ甘々なラブストーリーが展開されるのかと思いきや、序盤は人助けコメディみたいなお話がメインです。当然そこも面白いんですが、友達の問題やいじめの問題が登場して、キャラの内面とか見えてき始めるあたりから物語はさらに面白くなってくるんですよね。

 

自分が「これおすすめしたい!」って思う漫画には決まって共通することがあるんですが、それは1つのシーンに心を打たれる ってとこです。

西荻窪ランスルー』の第3話で、惰性で仕事をする人たちのことを指して「熱量をもって奮闘する仲間たち」に失礼だ。と言い切るシーンとかすっごく好きなんですよ。

 

ほかの作品のこと話したら収まりつかないんですが、とにかくそういったグッと心をつかまれるシーンが『星野、目をつぶって。』にもありまして、それが2巻に収録されている11話「世界を変えさせておくれよ」の冒頭シーンなんです。

それまでのお話が「好きかなー好きなのかもなー」って恋なのかもやもやしている状態だとしたら、11話で必ず「あ、これは恋だ...」って恋に落ちたのを確信しちゃったって感じです。わかりにくいねこの例え。

 

地味な小早川くんが少しずつ変わるにつれ、周りを取り囲む環境も少しずつ変化していくところもこの先楽しみなポイントです。

 

あー、もっかい読み返そう。

できればみんなも読んでほしい。