冒険の記録 その8

走れ!アーリーアクセス!

FF14は新生エオルゼア編、蒼天のイシュガルド編を経て、物語は紅蓮のリベレーター編に突入。

ぼくが冒険を始めてから、初めての大型アップデート。新たな強敵の登場や物語の追加にとてもワクワクしていた。

いざアーリーアクセス!

 

メテオマークのクエストを追って

紅蓮のリベレーターからレベルキャップが60から70に引き上げられた。

楽しくおいしく経験値をもらうためにはメインクエストを進めるのが一番!

メテオマークに彩られたクエストマークを追って、僕とアリスさんはラールガーズリーチを走る。

 

エスト発見!受注!報告!を繰り返しているうちに、ふと、あることに気づく。

エストを受注するNPCの前にいくと、はなさんがいる。次のクエストを受注するときもはなさんがいる。

はなさんがいる。

はなさんだ・・・

これ絶対一緒のとこ進めてるな...!!

 

はなさん

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歌って踊る詩人ミコッテさん

オルシュファンとトンベリがお好き!

穏やかで明るいはなさんは、ご自身が所属されてるFC内ではお姉さんポジション。ツッコミも兼任されている。

 

 

ということでさっそくPTに誘い、3人でおしゃべりしながらメインクエストを進めていく。

目指すはクガネ!

 

 

 

と、言うことでやって来ましたクガネ!

和の国ですね。ハウジングエリアを見てみようとなり、クガネ地区ハウジングエリアであるシロガネという場所で記念撮影。

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ふらふら~としていると、はなさん所属FCのみなさんがクガネに到着したとの連絡が!

とっても素敵なFCで、よく遊びに行かせてもらっている!

ぼくの理想のFCであり、目指したいと思うFC!!

 

 

 

パッチ4.0 紅蓮のリベレーターでは、和風の国や広大な草原、胸が熱くなるストーリーや強敵がたくさん待っていた!

熱く確かな世界、動き始める・・・!

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ハイムさん 邂逅編

時はパッチ4.0を少し遡ったころのお話。

ぼくは所属するFC(フリーカンパニー)のお庭にいた。

雑談するみなさんの横で、一心不乱にみなさんのチョコボに餌をあげている。

 

この、みなさんがお持ちのバディチョコボ。実はお庭でお世話するとチョコボに経験値が与えられるのだが、なぜかレベルアップはしない仕組み。たまにはお庭から連れ出してあげてっていうチョコボ愛にあふれた人が実装したんだと思う。

 

餌をあげていると、メンバーのチョコボが経験値上限に達しており、一度お庭から出してあげないとレベルが上がらない状態になっていた。

ちょうど隣で雑談しているメンバーだったので教えてあげることにしようとしたぼく。

そこで事件は起こった。

 

ぼく「りりっさん~」

りりっさん「はいはい」

ぼく『少しだけ、アリスさんとのお話をさせていただきます。』

みんな「!!!???」

 

慌てるぼく。動揺するみんな。

そう。エターナルバンドで使用したあいさつ文マクロが誤発動したのである。

しゃべり続けるマクロ。止め方がわからないぼく。

マクロ『ありすさんとは始まりの町が同じウルダハで、「まって。」そのときから仲良くさせていただいています。「止め方がわかんねぇ!!」』・・・

 

マクロが一通り話し終えた後、ぼくが弁解する間もなく、庭にいたみんなから総攻撃をくらう。

 

 

リア充め!!言い訳は聞かん。ひとり者をバカにしやがって許さん。お前の経験値を俺によこせ」

これがハイムさんとの出会いである。

 

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これがのちに語り継がれる、ぼくとハイムさんのサバの味噌煮塩焼き戦争。

ハイムさん邂逅編 物語はまだまだ続く。

 

 

アラミゴはね。ンフッwティハハッww

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この写真がめっちゃ好きなんだ。

スサノオという蛮神を初めて倒したときの写真。

こんなユニークな神様でええんか。とか思っていたが、いざ突入すると中々強い。

 

道端でばったり出会ったごるさんと、スサノオもうすぐ倒せそうだという話をしたら、「では一緒に行ってみましょうか」というお誘いをいただく。

 

ぼくは、ごるさんのこの何気なくてさりげない優しさにいつも甘えさせてもらっている。

いや、いつもお世話になっているのにそんなお誘いまでいただいてええんやろか?いやいや、これでミスばっかやったら自分あれやで。ええんやろか。ほんまどうやろ...

「ご一緒、よろしくお願いします!」

 

0.5秒くらいの葛藤を挟んで、すぐお願いした。一緒についてきてもらえるなんて心強いぞ。

すると、ちょっと待ってねというごるさんの言葉の後、ごるさんのお嫁さんであるばなさんが来てくれた。

天道零式二層、ローラーで轢かれたとき(ばなさんが持ってきてくれたマーカーをぼくが取り逃して)以来ですね!

 

早速PT募集をたてる。

すると、詩人の枠に見覚えのある名前がやってきた。

こーちさんである。

フレンドのこーちさん。

ぼくのフレンドさんいい人ばかりか!よろしくねこーちさん!

 

そんなみなさんに助けていただき、紅蓮編初めての極蛮神を討伐することに成功した。

 た、たのしぃ~!

 

 

オンラインゲームは楽しく、そして奥が深いようだ。

感謝と楽しむ気持ちを忘れずにやっていこう。

 

 

零式とはまたえらいところにきたもんだ

来てしまったようだ。

エンドコンテンツと呼ばれる高難易度コンテンツである。

 

ぼくがFF14始めた頃、新生すぐからFF14をプレイしている会社の同期くんがずっと「むっちゃんは強い敵に打ちのめされるの好きでしょ?零式だよ零式。そこにいけば君の求めるものが待っている」

と、言う風に洗脳されていたので、ぼんやりと零式というものに挑戦することになるのだろうなと予想はできていた。

あと、別に打ちのめされたくはない。

 

このエンドコンテンツというのは、挑むも挑まぬも冒険者の自由なのだ。クリアしたらアイテムレベルという装備のレベルは上がるが、ぼくの給料はちっとも上がらない。月々の控除額、生活費、金がかかるのう...はっ!もうすぐボーナス!

 

難しくて、達成感があってという話なので、高い山に挑戦するのと一緒かなーと思い、ぼくは事前調べようと考えた。

ネットの海に飛び込み、よくよく調べてみると、零式突入の考え方には様々な主張が飛び交っているようだ。

 

...なるほどなぁ!ネットは何でも教えてくれるぜ!

ここでぼくが、零式にいくならこうあるべき!とか書くとえらいことになるってことがわかった。

 

とりあえずアルテロイテ倒しにいこう!

 

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無事倒しました。

アルテロイテの写真はなかったけど、らいさんの写真が残っていた。

これはオメガ零式一層クリアしたあとに、お手伝いで入らせてもらったときのやつですね。

 

お手伝いとしてきたからにはしっかりしよう。ぼくのナイトが火を吹くぜ。うんわぁ~みなさんはじめまして~。

と、色んな感情がぼくの心に渦巻いている中、ツイッターでいつも素敵な写真をアップしているらいさんと初めてエオルゼアで出会う。

もうなんというか、タイタンサバ界隈のツイッターのインスタ映えのララフェルナンバワーンって感じだ。

コンテンツ内なのに唐突に「ファンです!」とか言っちゃったよ。

それでも、らいさんは優しかった。

 

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モデルさんは大変だ。と眺めている1枚

 

 

そうこうしているうちに、二層も終わった。

 

ここまでが順調すぎて、三層で心折れそうになることを僕たちはまだ知らなかった。

次回はFC設立のお話と残る零式のお話。

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