持つべきものは友人とカントリーマアム

本やアニメ、FF14のことを書きます

君の名は。

新海誠監督「君の名は。」を観ました。

2回目です。

 

1回目の鑑賞時、いかに興奮してたかってことが、今日2回目を観てわかりました。

1回目を観たときは絵、映像の綺麗さに圧倒されて、前前前世を聞き流すみたいなことをしましたが、今回は大丈夫でした。心のゆとり大事。

絵や映像、音楽を一度に全部楽しむという事が出来ない人みたいなので2回目も新鮮に楽しめました。

 

綺麗なお姉さんがタバコを吸うシーン

恋愛が主軸だけど、ちゃんと友情も描かれているところ

滝くんがおっぱいを揉むシーン

ここらへんが好きだなぁ。

特に最初の揉むシーンの服の音が好き。

 

後半はハラハラする場面もありますが、そこを引っ張らずにテンポよく物語が進むところが、再度劇場へ足を運ばせてくれたきっかけかもしれない。

 

やっぱり良かったな。

次は小説版を読みます。

インストール

綿矢りささん「インストール」を読みました。

蹴りたい背中で有名になられた作家さんで、それを読む前に読んでおきたいなと思い購入しました。

 

舞台はインターネットが発達しきってない時代。

マンションの一室、押入れの中にある古いパソコンを使って、小学生の少年と高校生の少女があるアルバイトをするというお話。

少年少女の秘密の共有って題材は世の中に溢れてはいるものの、やはり読んでて面白いものだと感じます。

 

若い時に感じる謎の焦燥感、受験生の悩みなど、恐らく作者の年齢が主人公の年齢と近いからこそ描ける文章が良いなと感じました。やけにリアルだなと。

 

少女たちは衝撃的な結末を迎えるわけでも、胸中に大きな変化を伴うわけでもないのですが、最後には小さな一歩を踏み出せたところがすごいよかった。

 

おだやかな物語が好きな人にオススメです。

ゲーマーズ!6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ

葵せきなさん「ゲーマーズ!6 ぼっちゲーマーと告白チェインコンボ」読み終えました。

 

 今回は星ノ森千秋が頑張った!

第6巻にしてようやく一歩を踏み出した星ノ森さん。

ヒロインとしてのスタートは遅かったものの、主人公の雨野くんとそっくりな感性を持ち合わせていることやゲームの中での思い出など、今からでも巻き返せる武器を持っているので是非これから頑張って欲しい。

個人的には星ノ森さんを応援したい。

 

この作品は読み終えた後にサブタイトルを見返すとニヤリとできるのがいいとこですね。

また少しずつ登場人物の関係性が変わっていくところが飽きずに読めるポイントだなと思います。

 

アニメ化もするそうなので楽しみ。

 

ゲーマーズ!5 ゲーマーズと全滅ゲームオーバー

葵せきなさん「ゲーマーズ!5 ゲーマーズと全滅ゲームオーバー」を読みました。

相変わらずすれ違いまくりのゲーム同好会のみなさんが遊園地に行く回でした。

 

相変わらず美人なのに不遇なメインヒロイン天道花憐。

なんとかしてあげてくれ作者さん…

 

自分が蒔いた種でドツボにハマる、切ない系ヒロイン星ノ森千秋。

もう他のヒロイン達に宣戦布告してもいいと思う。

 

彼氏への一途な想いはひたすら届かないヒロインのアグリさん。

正直1番いい人で、1番得してない。

 

1巻の時の威厳がもはや皆無な上原くんに、若干ラノベ主人公の素質を披露し始めた雨野くん。

みんな頑張ってるのになかなかこじれて大変なことになりましたなー。

 

誰か相関図描いて整理してくれってぐらい目まぐるしく関係性が変わるけど、それがこの作品のいいとこかと。

むしろ相関図描いて彼らに説明して誤解を解きたい…

 

毎巻のラストは衝撃の引きで、やっぱり次巻も楽しみ。

確かに全滅ゲームオーバーな5巻、面白かったです。

 

星野、目をつぶって。 第3巻

永椎晃平さん「星野、目をつぶって。」を読みました。

お勧めしたい!これたぶん2016年で一番お勧めしたいかもしれない!

自分に作品の魅力を伝える文章力と表現力が備わっていれば・・・!と思いながらもなんとか思いのたけを記事にします。

 

この作品は週刊少年マガジンで連載されていて、通称「星つぶ」と呼ぶらしい(ってネットで見かけました)

11月17日にコミックス最新3巻が発売されています。

 

お話としては、地味な美術部男子の小早川とクラスの中心人物の星野が秘密を共有するところから始まるボーイミーツガールなストーリー。

で、ドキドキ甘々なラブストーリーが展開されるのかと思いきや、序盤は人助けコメディみたいなお話がメインです。当然そこも面白いんですが、友達の問題やいじめの問題が登場して、キャラの内面とか見えてき始めるあたりから物語はさらに面白くなってくるんですよね。

 

自分が「これおすすめしたい!」って思う漫画には決まって共通することがあるんですが、それは1つのシーンに心を打たれる ってとこです。

西荻窪ランスルー』の第3話で、惰性で仕事をする人たちのことを指して「熱量をもって奮闘する仲間たち」に失礼だ。と言い切るシーンとかすっごく好きなんですよ。

 

ほかの作品のこと話したら収まりつかないんですが、とにかくそういったグッと心をつかまれるシーンが『星野、目をつぶって。』にもありまして、それが2巻に収録されている11話「世界を変えさせておくれよ」の冒頭シーンなんです。

それまでのお話が「好きかなー好きなのかもなー」って恋なのかもやもやしている状態だとしたら、11話で必ず「あ、これは恋だ...」って恋に落ちたのを確信しちゃったって感じです。わかりにくいねこの例え。

 

地味な小早川くんが少しずつ変わるにつれ、周りを取り囲む環境も少しずつ変化していくところもこの先楽しみなポイントです。

 

あー、もっかい読み返そう。

できればみんなも読んでほしい。

 

この世界の片隅に

映画「この世界の片隅に」を観に行きました。

大きな劇場では上映されていないようで、規模が少し小さめの劇場へと足を運びました。

30分ほど前にチケットを購入して、一度劇場を離れ、再度帰ってきたときには満席という状況。結構注目作品なんですね。

 

個人的に戦争の描写が苦手で、観に行くのかどうか迷っていたところでしたが、観終えた感想としては劇場に足を運んでよかったという気持ちが大きかったです。

 

広島・呉で戦時中を生きた女性すずさんを描いた内容で、幼少期から結婚そして戦争と成長の過程がテンポよく進んでいきます。

悲しい・重いといったお話しがずっと続くわけではなく、むしろ笑っている描写のほうが多かったようにも思えましたが、その分戦争のシーンはやはり見ていて苦しいと感じました。

 

笑って生きることの大事さ。笑えることの大切さを学べたような気がします。

 

観に来ていた人たちの年齢層がバラバラで、おばあちゃんっぽい人たちも何人かいました。

僕の後ろで鑑賞されていたおばあさんは、「こんなこともあったわねぇ」とつぶやいてました。また笑うポイントも微妙に違ったので、自分昔のことについては勉強不足だなぁと思っちゃいました。

知識不足で作品を全部楽しみきれないのは歯がゆいすなぁ。

 

 

やっぱり戦争描写が苦手で、もう一度自分がこの作品を観れることはなさそうですが、それでも観てよかったと思える作品でした。

ゲーマーズ!2 天道花憐と不意打ちハッピーエンド

葵せきなさん「ゲーマーズ!2 天道花憐と不意打ちハッピーエンド」読み終えました。

 

ゲーマーズ!シリーズの2作目で、今回の表紙は星ノ森千秋ちゃんですね。

内容も個人的には星ノ森ちゃんの好感度が上がるお話、というかやり取りが多かった印象です。

 

3人のヒロインがいるこの作品、みんな見た目は当然かわいいのですが、中身もそれぞれの特徴があって正直迷います。ぼくに選択権はないですが。

完璧お嬢様の天道花憐、美少女ボッチゲーマー星ノ森千秋、チャラそうだけどいい子阿玖璃 とこの三人で広範囲の需要をカバーできているわけですね。

 

ハーレムものではなく、それぞれがそれぞれに好きな人がいるのに、勘違いによるお互いの詮索がおもしろいのがこの作品のいいところだと思ってます。

 

第2巻 第6章『ゲーマーズフライングゲット』では物語の局面が大きく動くことになります。これはほんとラノベ展開!嫌いじゃないよむしろ好き。

単行本のために書き下ろされたショートショート形式のお話しでは各キャラの魅力と性格がよく出ていて、読んでいてとても楽しかったです。

1巻の時よりもさらにキャラに愛着がわきました。雨野くんほんといい主人公してるよ。

 

どうなることやらの第3巻、今から読むのが楽しみです。